冷めた鮫にはヒレがある。

時事ネタ考え事など

日本語の文章には、複数の意味を見出すことができる

例えば相反する2つの意味を見出せる時、筆者はAとBどちらの意味で書いたと思うか?と問われて、根拠まで示せる人は一般的に賢い部類なのだろう。

 

その賢さゆえに、先入観(あるいは前提知識)次第で、「その文章が指す意味」は簡単に変わるのだなと改めて思い知った。

 

私にはただの皮肉や例え話に思えるものが、他方で事実の告白と扱われる場面を見た。(そして疲れた)

自分は隠しきれない事実にたどり着いていると思い込んでいれば、そもそも意味が2つも見えないのだろう。

もはや陰謀論やカルトを笑えない一派がそこにいるよね。

 

私にできるのは、結論を決めてから文章を読まないこと。